三日坊主のシェア飯(社長の気まぐれ飯)
私が以前に働いていた会社では一時期、給料日ごとにシェア飯の日がありました。
家でNHKを見ていた社長がシェア飯に憧れて始まりました。
私の記憶が確かなら4か月ほど続いたと思います。
一時は定期的に開かれていたのですが社長が日本に営業に行ったの期に自然消滅しました。
社長は集団行動が好きな古き悪き日本人な人だったので参加しない人には厳しい言葉を発していました。
元同僚のM君は集団行動を嫌い第一回シェア飯を除き不参加でよくやり玉に挙げられていました。
今から思えば会社の非公式行事は自由参加だから小言を言われる筋合いはないんですけどワンマン社長は細かいところにうるさいです。
シェア飯が無くなってから誰もシェア飯の話をすることは無くなり自然消滅しました。
小さい会社は人間関係が難しくブラック企業の温床となりますね。
特にメキシコにいてると簡単に仕事をやめるわけにいかず仕事を辞める=日本に強制送還ですから仕事選びは慎重にしないといけないですね。
日本からメキシコの会社で働くときには就職先の情報が非常に不足しているのでホワイト企業に出会えるかどうかは運次第ですね。
日本でもよくありますが「アットホームな会社です」は=ブラック企業だと思います。
自分に向いていないと思ったら名誉ある撤退も仕方がないと思います。
私がいた時に同時期に私以外に3人の日本人と私が辞める直前に1人の方が在籍していましたが現在でも続いているのが1人だけですね、離職率がとても高いです。
ずっとつらい思いをするよりはよっぽど人間らしい生活が送れると思います。